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GNU FDL/FDL

カテゴリ:
ライセンス
読み:
グニュー フリー ドキュメント ライセンス
英語:
GNU Free Documentation License
説明:
マニュアル、教科書等の文書類の複製、再配布を自由にできるようにするために提唱されたライセンス。商業利用を目的とした出版にも対応できるよう、大量複製に関する条項、原著作者の著作者人格権を保護するため、複製時に遵守すべき事項(タイトルや謝辞、献辞など、変更してはいけない項目の定義)などが定められているのが特徴。 その他のライセンス条項は、GPLに準じておりCopyleftの条件での文書の配布を目的としている。プログラムの場合における「ソースコード提供の義務」に相当する項目として、文書を「透過形式」(Transparent)で配布する努力義務(印刷物を器械読み取り可能な形式にするか、汎用文書形式で文書のデータを記録したメディアの添付、文書データの入手先の明記など)が含まれている。 FDLの各条項に従う限りにおいて、文書の変更、翻訳、ほかの文書との結合、複数のFDL文書の集合体の作成などを行うことができる。この場合、作成された新しい文書の配布はFDLに従わなければならない。
関連見出し:
関連URL:
GNU Free Documentation License(原文)(http://www.gnu.org/licenses/fdl.html) GNU フリー文書利用許諾契約書(日本語訳)(http://www.opensource.jp/fdl/fdl.ja.html)
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